今、死ぬのは困る事情がある。
概ね、そうではないのかと。
が、逆に永久の命、死なないこともまた、困るのではないのか。
「なかなかにすげえことだよな」
せめて、佳きことを歌い終えられたらいいのだったが。
※クレーの絵を視て、『天使論』を記したのは、ヴァルター・ベンヤミンだったか。
www.youtube.com【商品とお金ばかり?/今日も少しだけ】
社会の富。
そうした言葉と出逢い、「あっ」と。
「そうか、そうだよな」と。
要は、社会に蓄積された富のことだが、今、何が蓄積されているのだろうと。
心もとない、行き場のない想い。
商品・お金が生きるうえでの基本となって、どれぐらい経過したのだろう。
わたしが子どものころ、何もかもが商品ではなかった記憶がある。
ふと想い出した。
子どものころ、醤油瓶を持たされ、酒屋に醤油を買いに行かされたことをだ。
夜の闇が怖かった。
「いつになったら、怖くなくなるのだろう」
そう感じていたことも、想い出す。
子どものころ、映画『にんじん』を視たとき、「あっ、同じ奴がいるぞ」と^^。
あれは、不思議でリアルな映画体験だった。
いつしか、闇が「あっ、怖くない」となったことも、たった今、想い出した^^。
ともあれ、社会に富が蓄積されて欲しいものだ。
互いが、潤うような。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「ありゃあ…」】
いつものように、休日の雨。
とはいえ、賃労働はあるので、関係ないのだったが。
あくびを1つ、2つ。
すると、こんな記事も、タイムラインに流れてきていた。
著者は、『ルポ・イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)、『日米密約 裁かれない米兵犯罪』(岩波書店)、「経済的徴兵制」(集英社新書)などを書いた方。
いい仕事をしているようだ。
佳き今日を。