学生時代、要は長屋で暮らしていた。
鍵をかけない毎日、盗まれたものは、サングラス1つ。
「馬鹿だな、盗った奴、この界隈を歩けないのに」
当時のことを、ふと想い出す。
忽然と、「堕落したなあ」と体感を。
www.youtube.comwww.youtube.com【3つ/今日も少しだけ】
3つ、重なると、いいのだろう。
例えば、富と成功、そうして便利。
どれも、あまり縁はない。
便利だけは、昭和に比べて、恩恵に浴しているか。
想う。
1%の成功者と、99%のそれ以外の人々といった物言いを。
本当は、逆であるのなら、3つとも大切なのだったが。
そうならない領域があるのだろう。
富が拡大すれば、富は富でなくなる。
成功もまた。
しかも、便利はなれてしまうものだ。
そこをどうしていくか。
今も問われているのだろう。
あ、わたしがわたしに問うていることだ。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
いろいろあるなと。
老いても便は大量にするし、とんでもない欲はあるのだと、賃労働で体験している。
佳き日々を。