深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

苦虫とともに/令和問わず語り・125

苦虫でいいのではないか。
実はよくないのだが、防波堤となってくれるときがあるのだった。
悲劇があったとき、笑うことはできない。
そこで、苦虫の登場だ。
それでいいのではないのか、笑うことは愚の骨頂だ。

▲『老夫婦』(写真)
「曇っていても、風がなくていいわね」
しばらくして、夫が言う。
「風がなくていいなあ。曇っててもさ」

www.youtube.com【遠いことばかり/今日も少しだけ】
 遠いことは多い。
 例えば、お金の問題で。

 腐るほどお金があったとしたら、してみたいことは、それこそ腐るほど、ある。
 例えば、船旅。

 何をするのか。
 あはは。
 贅沢自体を堪能するのだ。

 プールで泳ぎ、美食三昧。
 美酒を味わい、昼寝も。
 そうして、いつでも、どこでも海を眺める。

「いいんだろうなあ」
 そうして、国々で、脚を使い、青空を眺めることもしたい。

 現実は?
 とてもとても遠いなと。
「仕方ないべさ」

 本当のところは、どうか?
 復興支援、これだ。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 何やら、だるい。
 明日からのことを考えると、早寝をするかと。

 貼りつけたアニメーション。
「素晴らしいな」
 佳き日々を。