深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

心を知らない/天下のヨーガ野郎・15

心とは一体何か、どこにあるのか等々、知らない。
長くつき合っているのだったが。
ただ、知っていることも。
例えば、落ち込んだとき、胃腸の調子が悪くなると。
ゆっくりと呼吸し、1点に集中する瞑想を想う。

▲『ゴロリと』(写真)
踏むだけではない。
ゴロリともするのだった。
青空を眺めるのである。

www.youtube.com【憧れから離れて/今日も少しだけ】
 平安時代
 当時は、通い婚だったと、何かで読んだ。
 中には、理想と感じる人もいるようなのだったが。

 ふと、想っていた。
 現在のように、労働が徹底的に分業されている時代ではない。
 つまり、労働は、今で言う在宅の場合も多かった?

 実際、今につながる、いわゆる近代化は、明治以降である。
 平安と明治とでは、賃労働のあり方も違っていただろう。
 
 ただ、本当のところは、分からない。
 が、いずれにせよ、人と人との関係も、違っていただろうとは、予測できるのだった。

 そうして、「今の時代にうんざりして、遠い時代に憧れるのも、分かるよな」と。
 諸外国に憧れた時代からも、遠く隔たって。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 眠い。
 70歳で、ハードな賃労働だものな。
 佳き日々を。