陽射しが溢れる中、大木のもとへ人々が集まって来ていた。
木陰を作ってくれることもある。
何より、集まるのにふさわしい場所という感覚が得られたのだろう。
身心が自然と動いた様子だ。
自然に和する自然体。
▲『沼へ』(写真)
久しぶりに沼を訪ねたときに撮った。
「あらま」
澄んでいたのである。
www.youtube.com【怖いことだ/今日も少しだけ】
過日の選挙。
与党の3敗を、どうとらえるのか。
野党支持者は喜んでいるようだ。
が、「ことは単純ではないよな」と。
敵失。
そう想う。
そもそも、野党の一部を除き、ヴィジョンは聴こえてこない。
何より、こうだ。
「3敗してよかった」という、与党からの声もあるのだった。
解散・総選挙しなくてよくなったからである。
「これで、そんなことにでもなったら、思いやられる」というわけか。
今の野党第一党に期待できないことは、すでに明らかである。
「ったく」
憲法の3原則である国民主権・基本的人権の尊重・平和主義に、特に異論は現状ではない。
あるとすれば、象徴に関する文脈か。
占領下の憲法?
押し付けではなかったと、詳らかにもされてきたのである。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
板書。
黒板に白墨で書くこと。
戦後すぐに、憲法は、どう板書されたのだろう。
そうして、今は?
付け文。
ひそかに恋文を送ること。
憲法という付け文。
そうした時代か。
佳き日々を。