マナーはもはや、問えない事態とのこと。
実は、エチケットさえも。
基本であるルールが瓦解してしまったのだから。
分かる、実によく、分かってしまう。
が、出現しつつある、新たな焼け野原を前にして、さて。
【芝居に花火に――/今日も少しだけ】
遥か昔、江戸庶民の愉しみ。
いろいろあったのだろう。
芝居。
川を越えて、異次元へと。
今や、映画やコンサート等々、増えている。
が、基本は、今こことは違ったものの現出を体験する点にあったのだろう。
花火も愉しみだったという。
世界大戦を体験していないだけに、怯える人は、少なかった?
いや、どうだったのかな。
何より、花見か。
大昔、『長屋の花見』という落語を聴いて、「へえっ」と感じたものだ。
コロナ禍、鳴りを潜めてはいるが、懐かしいことは確かだ。
江戸時代の庶民が愉しんだ3つのこと。
今や、それもご法度か。
わたしは、焚き火を愉しみたい。
それさえできれば、後はなくても何とかなるかなと。
が、焚き火も愉しめない状況である。
つくづく、焚き火広場があればなあと。
日参したいほどである。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さて眠るか」】
いやあ、賃労働開始の週。
「疲れたべ」
今日はもう、眠るかな。
佳き日々を。