韓国の諺にあるそうだ。
「行く言葉が美しければ、帰る言葉も美しい」
「なるほど、確かに」と。
とはいえ、人々が死んでいく現状で、罵声の1つも上げないで、どうするのかと。
為政者の嘘には、創造的罵倒をと。
www.youtube.com【老いるばかり/今日も少しだけ】
老いとは、何か。
例えば、次のような言葉。
「知恵は増えて、精力は衰える」
「一応、説得力はあるかな」と。
とはいえ、「どうかな」とも。
そも、知恵は少しはあったとしても、この事態だ。
役立たずなのである。
つまり、役立たずの知恵ばかりが増えていく。
知恵が知恵でないというわけか。
しかも、精力は衰えるばかりである。
スッカラカンというわけだ。
が、スッカラカンの潔さもない。
単なる用なし、間抜け。
そこからである。
そこから出立するしかないのだった。
どうか、今日もご無事で。
【追記/「さてっと」】
高校生時代の友人と逢った。
感ずるところ、大。
佳き日々を。