深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

わしづかみ?/この領土で・840

例えば釣り。
釣れない状態、要は待つときがポイントか。
釣れたとき、快を味わうためには。
今や待つことの、実は愉しみが失せていくばかり?
わしづかみで瞬時に、獲物を捕まえようとするケースが、急増中だ。

▲『草に埋もれて』(写真)
相変わらず寝そべっていたコンクリート
今や夏。
草に包囲されていた。

www.youtube.com【「あれは何だろう?」/今日も少しだけ】
 わしづかみで、瞬時に獲物を捕獲。
 それはもう、事業であり、産業だろう。

 愉しみには、向かない。
 愉しみは個別的だし、身心に固有のものという感覚がある。
 しかも、効率を考えても、緩さがあるのだった。

 申しわけないことを言いたい。
 カーリングの女性だ。
 わたしとしては、追い詰められたのかと感じてしまった。
 身体改造の前の、ふくよかな笑顔がいいよなと。
 何故、報道する連中が、「素晴らしい」というのか、理解できない。

 むしろ、怖いとさえ、感じていたのだったが。

 趣味とはいえ、身心にいいことなのかどうかと疑っているのだった。
「無理しなくていいのに」と。

 身心は、事業や産業とは遠いのではないのかと。
 そう体感しているのだったが。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「いやあ、呑んだな」】
 密かに、都会のオアシスと呼んでいる居酒屋がある。
 金曜日夜。
 コロナ禍以降、久しぶりに出向いた。
「美味いっ」

 談論風発
「いいよなあ」と。
 学べるところが、何よりか。
 佳き日々を。