深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

座り込む/彼・131

「愉しみなんかないよ」と彼。
「確かにそうかもなあ」と。
「たださ」とわたし。
「たださ、ゴロリと横になるのは気持ちがいいし、愉しみになるよ」と伝えたのだった。
彼はその場で座り込み、「これもね」と。

▲『歩いていた』(写真)
出逢った緑の道。
「いいね」と。
身心が深呼吸していた。

www.youtube.com【習慣を想う/今日も少しだけ】
 生きていて、嫌なことはつきものか。
 例えば、とんなことが?

 面倒なこと。
 緊張することもか。
 あるいは、孤独。
 不安・恐怖も該当するか。

 つまり、その逆のことを志向すればいいのではないのかと。
 とはいえ、こうも言えるだろう。

 目的のために、面倒なことをする。
 結果を期待して、緊張してしまう。
 誰もが浮かれて見失っていることを、孤独のなかで、模索していく。
 次の場所へたどり着くために、不安・恐怖を原動力とする。

 いつか、心安らぐといいのだったが。
 そのために大切なことは?

 やはり、生き延びていくための習慣を励行することか。
 食に休養、あるいは運動などで、まずは身心を少しでも活性化させながら。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「スゲエなあ」】
 若いころ、オートバイの事故から生還したディラン。
 80歳をこえて、まだステージに立っている。
 最近では、亡くなったジェリー・リー・ルイスの唄をアンコールでうたったという。

amass.jp

「スゲエなあ」
 ちなみに、引退を表明した加山雄三氏は、ディランより4つ年上のようだ。

 佳き今日を。