「愉しみなんかないよ」と彼。
「確かにそうかもなあ」と。
「たださ」とわたし。
「たださ、ゴロリと横になるのは気持ちがいいし、愉しみになるよ」と伝えたのだった。
彼はその場で座り込み、「これもね」と。
www.youtube.com【習慣を想う/今日も少しだけ】
生きていて、嫌なことはつきものか。
例えば、とんなことが?
面倒なこと。
緊張することもか。
あるいは、孤独。
不安・恐怖も該当するか。
つまり、その逆のことを志向すればいいのではないのかと。
とはいえ、こうも言えるだろう。
目的のために、面倒なことをする。
結果を期待して、緊張してしまう。
誰もが浮かれて見失っていることを、孤独のなかで、模索していく。
次の場所へたどり着くために、不安・恐怖を原動力とする。
いつか、心安らぐといいのだったが。
そのために大切なことは?
やはり、生き延びていくための習慣を励行することか。
食に休養、あるいは運動などで、まずは身心を少しでも活性化させながら。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「スゲエなあ」】
若いころ、オートバイの事故から生還したディラン。
80歳をこえて、まだステージに立っている。
最近では、亡くなったジェリー・リー・ルイスの唄をアンコールでうたったという。
「スゲエなあ」
ちなみに、引退を表明した加山雄三氏は、ディランより4つ年上のようだ。
佳き今日を。