深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

布団から/暮らす愉しみ・25

冬の寒い日、布団の中にいられる。
それだけで十分、満足なのではと。
働いていれば、無理な話?
そうだな、布団の中から雪を眺めていたのは、遠い昔か。
休日にふと想い立ち、窓を大きく開けて布団の中にいた。

▲『火に向かう』(写真)
火。
暖かい。
何より、落ち着くのだった。

www.youtube.com【危険な国で暮らし続けて/今日も少しだけ】
 現在、日本の自給率は、低い。
 カロリーベースで38%という。
 これでは、戦争などに関わってしまえば、あっという間にアウトだ。

 何でも、エネルギーの自給率も圧倒的に低いともいう。
 11.3%と出ていた。

 要はもう、諸外国と友好関係を保っていかなければ、未来どころか、今日もないのだった。
「いやはや」である。

 最近、読んだ新聞ガミの記事。
 そこには、地方が日本の明日を先取りしているとも、書かれてあった。
「えっ?」

 読むと、過疎化・高齢化でである。
「そうかあ」

 地方のほうが、マイナスの意味ではあるが、都市部より、明日を体言していたのだった。
 先端というわけか。

 今はまだ、賃労働に追われている。
 が、いつか、夜になったら眠ってしまい、朝には土へと向かう暮らしを歩みたいのだったが。

 何が、どう、今日、明日、大切で必要なのか。
 まずの食べもの、そうして暖房器具か。

 そうしたことが身につまされている、冬の日々である。
 飢えと寒さからは、逃れたいというわけだ。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 さきほど、天ぷらうどんを食べた。
 今はもう、寒さを体感している。
 春を待望しているところだ。
 佳き日々を。