いるのだった、邪悪で俗悪、かつ意地悪な手合いは。
「壊れているぜ」と言いたい。
実は、当然のことなのだとも想える疎外の前線。
わたしは与したくないだけである。
が、存外あるのだろう、そうした場合は。
www.youtube.com【最低? いや、最低以下/今日も少しだけ】
山下達郎氏の件。
「最低だな」
そう感じた。
「あ、違うか、最低以下か」
山下氏は高飛車に、批判する者は聴かなくていいと。
そう行間に書かれてあったものな。
部屋にある彼の音盤は、捨てよう。
その妻の音盤も。
「気持ち悪いよな」
以前、捨てたのは、クラプトンか。
差別主義者と知ったからだ。
作品のよさと、本人とは違うとの論旨。
分かる。
が、聴くものは、たくさんある。
気に入った作品はあったとしても、歌い手が気持ち悪さの対象なら、できれば遠ざけたい、捨てたい。
高校生のころ、痴女に遭ったことは、以前、記した。
だから、「ただただ怖かったかな」とだけ、記すにとどめたい。
ふと想い出したことがある。
父親が、ひどく怒っていた昔日のシーンだ。
青年が、青年の家にわたしを留め、風呂に入れてくれる少年愛の性癖があったことに気づき、青年を罵倒していたのだった。
それまで、気づかないほど、親が迂闊?
あはは、教師からの紹介だったのだ。
うろ覚えだが、そうしたあたりか。
特に性的加害を受けた覚えはない。
だから、忘れていた。
が、ここのところのアイドル生産工場としての企業の報道のあれこれで、想い出したのである。
子どもにも、子どもなりの意志・意思はある。
とはいえ、子どもは子どもだ。
世間知に疎いのである。
そうした者たちに、成人が性的な加害を加えてはいけないだろう。
問題は、その1点だ。
義理人情で、目をつぶるわけにはいかない。
「つか、金だよな」と。
五輪では、椎名林檎氏に、「何だかな」と。
商売としてのマイナー、要は疎外感に訴える手法だったのかと。
ロックスタイル・ソングという言葉を想い出していた。
「勘弁してよだわな」
どうか、今日も、ご無事で。
作品と作者は切り離して考えるのが筋だが、同一視して嫌悪するのもまた、道義にかなったことである。
そう、加齢で、痛感しているのだった。
【追記/「あらま」】
貼り付けた唄。
最近、近隣の中古パソコン屋さんで、教えてもらった。
佳き今日を。