高校生のとき出逢った。
平均的アウトサイダーという言葉とだ。
「巧いことを言うものだなあ」
アウトローには惹かれなかったが、本の影響もありアウトサイダーには興味があった。
今はもう、ジジイ見習いだが。
www.youtube.com【楽しい野球?/今日も少しだけ】
爪は伸びるものだ。
年は取っても。
昔、膵臓がんが原因で死んだ父親が、ふともらしたものだ。
「具合が悪くても、爪は伸びるんだよ」
そうしたことを想い出していた。
どうしたわけか、「野球は楽しい」という言葉と、ほぼ同時に^^。
前者に関しては、今も語りにくいことがある。
後者については、今、記したいことがあるのだった。
実は、過日の、いくつかの国々が参加した野球大会で、日本のプロ野球選手たちが言っていたのである。
「野球は楽しい」と。
反射的に、「えっ?」と。
つまり、それまでは楽しくなかったのかと。
野球の楽しさに目覚めたかのような言葉。
才能があり、巧くもあり、単に続けてきただけでないのでは、と想うのだったが。
練習の辛さなどが、そうした発言に結びついたのだろうか?
とにかく、目覚めたという言葉が妥当だと想われた発言。
プロ野球選手の喜びが、ひとしおだったことは、理解できたのだった。
そうして、想っていたものだ。
「親父は、おれといて、楽しいと想ったときは、どんなときだったのだろう?」と。
ふと、冗談を言い合って、笑ったことを想い出し、ホッとしていた。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
金曜日の夜。
賃労働疲れで、テレビをつけたまま眠りこけた。
早朝、テレビの音で目覚め、スイッチをオフにして、再び眠りの世界へ。
佳き今日を。