深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

展望と誇り/当世労働者覚書・160

展望がない、まして誇りもないとなれば、どうなるか。
賃労働に邁進とはならないだろう。
展望と誇りの2つが要だ。
展望は3か月先のことでもいいし、誇りは人に語れることで十分。
金額だけではないのだった。

※もちろん、お金は大切だ。
 そのための賃労働なのだから。

▲『場所』(写真)
コンクリートの道。
違和感がなかった。
むしろ、いい感じだったのである。
「こんなときもあるんだな」

www.youtube.com【今日の言葉みたいな/今日も少しだけ】
 過日、友人からもらった映画『さまよう刃』を、ふと想い出す。
 おぞましい事件をもとにしたのだろうか。

www.youtube.com 日常的には、どうか。
 毒のある言葉。
 残念なことに、飛び交っている。

 どうするか。
 例えば、ありがたいと感じること。
 そうすれば、少しは変わるだろう。
 言葉がついてくるはずだ。

 もったいないという精神は、どうか。
 戦時下、巧く利用されたのではあるが。

「かたじけない」という言葉も聴かなくなった。
 いずれにせよ、今、思いつかないが、相手を敬う言葉は大切だろう。

 善ばかりが看板の世間・世界。
 とんでもない言葉を卑しいと感じる感覚が立ち上がってこないと、先はないのではと。
 今がないのだから。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 あらまの翌日になっている。
 眠るか。

 佳き今日を。