深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

無意識に尋ねる/当世労働者覚書・159

怒っても褒めても、やらないときはやらないものだ。
どうすればいい?
小さくても誇りこそ、やる気へと誘う。
賃労働に徹するとき、単に追われているだけなのだとしても?
無意識がどうか、己に問う場合がある。

▲『何だか東京』(写真)
都内を歩いていた。
「あらま」
これまた、思わずデジカメを取り出していた。

www.youtube.com【変化?/今日も少しだけ】
 覚えておかなくていいことは、多い。
 例えば、嘘。
 つかれたほうも、実はついたほうも、両者を痛めつけるだけだ。

 無意識が荒れれば、ろくなことはないのである。
 嘘は、荒れさせる。
 排他的な自慢話や見栄なども。

 それにしても、過日の野球の試合を視ていて、「変わったものだな」と。
「試合を楽しみたい」といった言葉を、選手たちが、多く発していた点である。

 かつて、女性の水泳選手が同様の発言をしたときのことだ。
 叩かれたのではないか。
 真面目が悪い方向で露出していたのである。

 人が、試合や勝負に真摯に取り組み、なおかつ楽しむ姿。
 それを楽しめる程度には、変化があったのだろう。
精神主義から少しは成長、いや、変化したのならよかったな」と体感していたものだ。

 3年後。
 大谷選手をまた、視たいのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 今日は、日曜日。
 金曜日は、出張後ということもあり、疲弊していたか。
 佳き今日を。