深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

気づけば眠っていた/遊び・32

小さな子どもたちを、目障りとする風潮。
確かに公の場所で、騒がれたのではたまらないときも。
子どもたちは今、自分にしかできないことに夢中なのに。
ほどなくすれば疲れて眠ってしまう。
みなもそうだった。

▲『芝桜』(写真)
自転車でウロウロとしていた。
「あっ」
思わずシャッターを押していた。

www.youtube.com【恥ずかしい食事/今日も少しだけ】
 かつて、日本では、食事をする姿は恥ずかしいと思っていた――。
 そうした一文を読んだ。

 かつてが、いつのことかは書かれていなかった。
 ただ、「あっ、そうだったよな」と。

 昭和30年代。
 食事について、「不味い」など言おうものなら、父から叱責された記憶がある。
 母を庇ったのだろう。
 と同時に、当時は等しく貧しかった時代背景もあると想う。
 実際、当時の写真を視ると、「いやあ、小さな卓袱台だなあ」と。

 それにしても、恥ずかしいと想っていた、本当のところは、どうなのだろう。
 命をいただくこと。
 そのことを恥じていたのだとしたら、首肯したいのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あらま」】
 もう日曜日である。
 東北方面への仕事などで、あわただしかったのである。

 佳き今日を。