小さな子どもたちを、目障りとする風潮。
確かに公の場所で、騒がれたのではたまらないときも。
子どもたちは今、自分にしかできないことに夢中なのに。
ほどなくすれば疲れて眠ってしまう。
みなもそうだった。
www.youtube.com【恥ずかしい食事/今日も少しだけ】
かつて、日本では、食事をする姿は恥ずかしいと思っていた――。
そうした一文を読んだ。
かつてが、いつのことかは書かれていなかった。
ただ、「あっ、そうだったよな」と。
昭和30年代。
食事について、「不味い」など言おうものなら、父から叱責された記憶がある。
母を庇ったのだろう。
と同時に、当時は等しく貧しかった時代背景もあると想う。
実際、当時の写真を視ると、「いやあ、小さな卓袱台だなあ」と。
それにしても、恥ずかしいと想っていた、本当のところは、どうなのだろう。
命をいただくこと。
そのことを恥じていたのだとしたら、首肯したいのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「あらま」】
もう日曜日である。
東北方面への仕事などで、あわただしかったのである。
佳き今日を。