深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

大笑いした後の怖さ/言葉・231

ユニクロとは月とスッポン、雲泥の差。
それにしても、「最悪の事態になった場合、責任を取ればいいというものではない」と元首相。
うん?
国民を阿呆にする新話法なのか。
この国では長く、責任不在のままだ。

▲『突然の花』(写真)
自転車でウロウロしていた。
「あっ」
咲き誇っていた春への知らせだった。

www.youtube.com【唄の原点/今日も少しだけ】
「原点は質流れ」と巧いことを言った方がいる。
 ただ、一応、唄の原点を考えると、言葉にもあるだろうと。

 評論家の奥深さ・広さを学べた相倉久人さんは、「○○ちゃん、遊びましょ」という子ども時代の声かけにも、唄の原点を見ていた記憶がある。
「ああ、なるほどなあ」と首肯したものだ。

「(昔は)箱根の山を越えると、もう発音・発声などが違ったんだよね」と。
 標準語というNHK言語というか、近代の国家語で地ならしされる前のことだろう。

 身体に依拠した唄もまた、違ってきて当然なのだ。
 ジミー・クリフは、「歌いながら唄を作る」と昔、言っていて、いい話だなあと。

 で、今日は、「鼻唄が歌えない世界的音楽家より、鼻唄が自然と出てくる関係がいいよなあ」と思った次第なのだった。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「ひえええっ」】
「さぶいなあ」
 夜遅く、改札口から屋外に出たときのことだ。
「冬、終わらないかなあ」
 佳き今日を。