深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

火の写真/視る・2

焚き火の暖かさ。
「人の身心には適しているんじゃなかろうか」
とはいえ、暖炉のある家に住めるわけもなし、直火ができる場所も遠い。
いっそ、今年から火鉢をとも想ったが。
なあに、写真を視て、宥めている。

▲『本』(写真)
近隣の公演へ。
ベンチには、「およみ下さい」の本。
今回は、チョムスキー中村雄二郎田中澄江等の著作だった。
持ち主だった方は、ご高齢の方なのだろう。
1度、お逢いしたいものだ^^。

www.youtube.com【「あらま」/今日も少しだけ】
 久しぶりのことが、増えている。
 例えば、二日酔い。
 居酒屋へ行くことがなくなり、友人と語らうこともなくなっている。

 二日酔いでさえ、心から懐かしい?
 あはは、そうかも知れない。
 家で、二日酔いになるほど、呑むことは、ほぼないのだったが…。

 ともあれ、どうしたわけか、二日酔いとなり、そうしたときに限って、いろいろ起きてしまう。
 ついていないというあたりか。

 例えば、休日の仕事連絡が3件。
 酔って、想わず気がふれて、財布から消えていた万札。
 トイレも近くなっている。
 風は強く、洗濯物が飛んで行きそうだ。
 コーヒーはすぐに冷めてしまう。
 図書館の本も期限切れ。
 忘れものをして、躓き、自転車のチェーンは不具合。
 あはは、いろいろある。

 しかも、トイレのドアに、足の小指をぶつけてしまうのだった。
「あっ」
 そう感じてから、痛みがやってくるまでの、束の間の流れ。

 懐かしい二日酔い時の、せこい、てんやわんや。
 退屈などしている暇もない、何となくの茫洋・亡羊。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 休みである。
 平日より、こなすことが増えるとは…。
「いやあ、大変なこってす」
 佳き今日を。