焚き火の暖かさ。
「人の身心には適しているんじゃなかろうか」
とはいえ、暖炉のある家に住めるわけもなし、直火ができる場所も遠い。
いっそ、今年から火鉢をとも想ったが。
なあに、写真を視て、宥めている。
www.youtube.com【「あらま」/今日も少しだけ】
久しぶりのことが、増えている。
例えば、二日酔い。
居酒屋へ行くことがなくなり、友人と語らうこともなくなっている。
二日酔いでさえ、心から懐かしい?
あはは、そうかも知れない。
家で、二日酔いになるほど、呑むことは、ほぼないのだったが…。
ともあれ、どうしたわけか、二日酔いとなり、そうしたときに限って、いろいろ起きてしまう。
ついていないというあたりか。
例えば、休日の仕事連絡が3件。
酔って、想わず気がふれて、財布から消えていた万札。
トイレも近くなっている。
風は強く、洗濯物が飛んで行きそうだ。
コーヒーはすぐに冷めてしまう。
図書館の本も期限切れ。
忘れものをして、躓き、自転車のチェーンは不具合。
あはは、いろいろある。
しかも、トイレのドアに、足の小指をぶつけてしまうのだった。
「あっ」
そう感じてから、痛みがやってくるまでの、束の間の流れ。
懐かしい二日酔い時の、せこい、てんやわんや。
退屈などしている暇もない、何となくの茫洋・亡羊。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
休みである。
平日より、こなすことが増えるとは…。
「いやあ、大変なこってす」
佳き今日を。