深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

答えは出ない/当世労働者覚書・150

働いて、いくばくかのお金を得る。
そのお金は他人のものだった。
果たして、それに値する仕事をしたのかどうか。
何より、必要なものだったかどうかを想う。
自分たちだけでは、結論など、出せないのが当然か。

▲『畑』(写真)
ときどき、近隣の畑を視に行く。
理由は特にない。
東京・練馬の外れにはまだまだ、あるのだった。

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【「嫌だなあ」と今日も/今日も少しだけ】
 最近も図書館から、マンガや映画も借りてきている。
 好々爺の顔をして、恐ろしい問いとしての答えを言うムヒカ元大統領の映画などだ。

 真の善なることが何かは、知らない。
 ただ、知りたがってはいるようだ。
 図書館へ出向くのも、そのためかも知れない。

 そうした折、ふと想い出したのが、次の言葉か。
「上から下に働くのが権力、下から上に働くのが暴力云々」
 大昔のマンガに描かれてあった。
 レーニンの言葉だったような記憶も、おぼろにある。 

 いずれにせよ、山上以前と以後では変わってしまった。
 この国の視え方が違ってしまったのだ。

 国葬
「嫌だなあ」
 率直な想いだ。
 理由は簡単だ。
 カルトとの関係さえ開示さえしていないのみならず、国会で100回以上も嘘を吐いた輩を何故、悼まなければいけないのかと。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「何だかさ」】
 下からは頂上がよく、視えている。
 暴力ぐらい仕方ない、「いや、当然だよな」と想ってもいるのだったが。
 民主主義を死守?
 壊した連中には言われたくない。

 佳き日々を。