空しか視なかった1日。
今まで生きてきて、「なかったかな」と想い至る。
現実には無理?
そうかも知れないが、1日を終えるとき、「今日は空を視ていたな」という夜があってもいい。
そう気づき、空を視上げた。
【インタビューを生かす/今日も少しだけ】
何で読んだか、覚えていない。
ただ、人の話を聴くとき、大切なことがあるという。
してはいけないことなのだったが。
例えば、①否定。
なるほど、確かに。
否定されたら、話す気がなくなるだろう。
また、②比較もご法度という。
人と比べられたら、やはり話すのも嫌になるか。
「なるほどね」と。
さらに、③自分の話ばかりをすること。
相手が話しているとき、そんなことをしたら、呆れられるか。
インタビューの鉄則だそうだ。
賃労働や暮らしの現場にも役立つのではないか。
もちろん、①から③までしても、大丈夫なときもある。
関係がしっかりできている場合だ。
そこへ行くまでの、①から③なのだ?
④視線や、⑤笑顔などもまた、大切なのだろう。
関係ができていたとしてもである。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
図書館から借りて、『MINAMATA』を視た。
殺された元総理が、とんでもない発言をしていたのだったが。
「いやはや」
佳き今日を。