連帯したほうがいいに決まっている。
それなのに分断されていくばかり。
率先して分断に加担した元首相もいた。
今はそれどころではない事態と、気づいていたのかどうか。
分かっていても、分断したのだろうが。
【住まいについて/今日も少しだけ】
古い友人が書いてきた。
こうだ。
>持ち家だと、メンテナンスのランニングコストがハンパなくかかります。
屋根の葺き替えだけでも、大きい物は数百万円、外壁、内装の劣化も膨大な額。
リフォームとなれば、新築した方がマシな位です。
年間数百億の収入があったジョン・レノンが、ダコタアパートの1フロアを住まいにしていたのも頷けます。
セキュリティもしっかりしていますし、持ち家の場合の個人負担もありません。
家は借りるか、ロマのように放浪、今はキャンピングトレーラーが理想ですね。
わたしは、「なるほど」と。
ただ、どうなのだろうか。
都市部では、高齢者になると、借りることができないのが、一般的とも言える。
ましてや1人住まいともなると、いい顔はされない。
家のメンテナンスもかかるのだろう。
が、借りるのもなかなかに厄介なのだ。
いつか、リヤカーにテントを積んでウロウロしたいと想っていたが、「どうなのかな」と。
加齢とともに、雨露は身心にこたえるものだ。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「へええっ」】
電車内。
目の前に座る中年男。
単行本を読んでいた。
「今どき、珍しいな」
『アリエリー教授の「行動経済学」入門』という書名が視えた。
気になり、ウェブで調べることに。
すると、「太ると分かっていても、何故食べる」等々の内容が書かれてあると分かった。
「ふうん」
ただ、それだけの話。
理由が分かっても、分からなくても、食べる人は食べるし、食べない人は食べないのだったが。
「ちょっと読んでみたいかな」と感じながら。
佳き今日を。