木々の多い公園へ出向く。
涼風を求めたのだが、新鮮な空気を吸いたかったのである。
麦茶を口に運ぶ。
そうして、菓子を取り出すと、鳩が。
次から次へとやって来て、テーブルの上にまで乗り、怖いほどだった。
www.youtube.com【今、分かった/今日も少しだけ】
一瞬、「えっ?」と。
次のような言葉を読んだときである。
「幸いなるかな。
悲しむ者は慰められる」
要は、不運・不幸は、幸いだと。
悲しむことで、慰められるからだというのである。
が、悲しみを実感するまでには、時間がかかる。
まずは、負の事態に見舞われたとき、茫然自失となるからだ。
その後、感情がやって来る。
悲しみなど、負の感情が。
だから、慰めまでに、もつことができれば、まずの幸いなりではないのかと。
仮に至りついても、慰めを、慰めとして体感し、血肉化できるまでには、一定の時間が必要だろう。
道は、遠いのだ。
であるが故に、たった2行とはいえ、違和感等々に捕まったのだ。
そう、今、分かった。
どうか、今日もご無事で。
【追記/「さてっと」】
とんずらウオーキングでひと汗かいた後、ぬるい井戸水プールでひと歩き。
プールサイドでゴロリとすれば、沸騰化か何だか知らないが、暑いというより、「いてえじゃん」。
水分補給程度では、「やばいよな」と。
しかも、今はもう真夏、誰もいない公園。
ご自愛あれ。
佳き日々を。