深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

平和のシンボル?/令和問わず語り・112

木々の多い公園へ出向く。
涼風を求めたのだが、新鮮な空気を吸いたかったのである。
麦茶を口に運ぶ。
そうして、菓子を取り出すと、鳩が。
次から次へとやって来て、テーブルの上にまで乗り、怖いほどだった。

▲『沼』(写真)
夏の陽射し。
存分に受けていた。
沼とは感じられなかったものだ。

www.youtube.com【今、分かった/今日も少しだけ】
 一瞬、「えっ?」と。
 次のような言葉を読んだときである。

「幸いなるかな。
 悲しむ者は慰められる」

 要は、不運・不幸は、幸いだと。
 悲しむことで、慰められるからだというのである。

 が、悲しみを実感するまでには、時間がかかる。
 まずは、負の事態に見舞われたとき、茫然自失となるからだ。

 その後、感情がやって来る。
 悲しみなど、負の感情が。

 だから、慰めまでに、もつことができれば、まずの幸いなりではないのかと。

 仮に至りついても、慰めを、慰めとして体感し、血肉化できるまでには、一定の時間が必要だろう。
 道は、遠いのだ。

 であるが故に、たった2行とはいえ、違和感等々に捕まったのだ。
 そう、今、分かった。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「さてっと」】
 とんずらウオーキングでひと汗かいた後、ぬるい井戸水プールでひと歩き。
 プールサイドでゴロリとすれば、沸騰化か何だか知らないが、暑いというより、「いてえじゃん」。

 水分補給程度では、「やばいよな」と。
 しかも、今はもう真夏、誰もいない公園。
 ご自愛あれ。

 佳き日々を。