深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

酒だけではないのだが、とりあえず/食卓慕情・49

酒場でからむ人がいる。
くどいし、あれこれややこしくして、面倒になるのだったが。
奇妙な人とも言える?
いや、自分で自分に決着がつけられず、関係に問題を放出しているのだろう。
酒が抜ければいいだけだ。

▲『陰の今』(写真)
木陰。
気持ちがいい。
涼風が。
一方で。目がくらむ光が押し寄せてきていた。

www.youtube.com【3つほど/今日も少しだけ】
■「予感と直感による彩」というフレーズと出逢った。
 いい言葉だ。
 予感が直感へと。
 そのダイナミズム。
 生きている甲斐とも言えるか。

■つくづく、縁が大切なのだなと想う。
 無聊をかこつ日々とは言えない賃労働の現場で、縁が放つ彩。
 悪くない。
 いや、望む。

■ふと、茨木のり子氏は、「筋の通し方など、男っぽいよな」と。
 一方、茨木氏が敬愛していた金子光晴氏は、「女っぽいよな」とも。
 事実、金子氏が女性を演じるフィルムを視たこともある。
 ただ、男・女で型にはめること自体、ナンセンスなのだったが。
 両者に、両性具有の資質があったということを言いたかったのだが。
 であるが故に、「面白いんだよな」。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「ああ、8月か」】
「月が変わったな」
 珍しく、そう思った。
 雷が感じさせたのか。
 と同時に、誕生月であることも影響していたのだろう。

 佳き日々を。