深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

利/この領土で・828

喧嘩を売られてきたとする。
商売上手よろしく、巧く立ち振る舞えるのか、どうか。
こだわるのはいい。
が、こわばり、硬直していたのではいただけない。
「欲しいものを提供し続け、利を得られるのか」なのだ?

▲『がんばっているな』(写真)
図書館。
今回の特集は、エコロジーである。
政治的には、北の工作員が巧いこと、利用しているとの話も。
大切だが、いろいろな問題があるのだなと。

www.youtube.com【底の底/今日も少しだけ】
 何で読んだのかは、忘れた。
 金子光晴氏の生きた時代のことだ。

 戦争や自然災害もあり、感染症もあったと
 要は、破滅的な時代だというのである。
 あえて読むまでもなく、事実だったか。

 そうした折、金子氏の場合、妻の浮気も発覚している。
 そこで、アジア諸国や、パリへの旅を。

 パンパンのアクビに呑み込まれていくばかり云々。
「すげっ」

 よく貧乏学生という。
 が、わたしにしろ、餓死にいたってはいない。

 かつての流浪。
 その底の底の旅とは――。

 生き延びていく知恵は、どこにあったのか。
 言葉だったのだろう。
 そう、強くつよく想う。
 言葉、それしかない無一文。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 賃労働の先輩と久しぶりに。
「なるほど」と。

 人心を感じられない人とは、距離をとるほうがいい。
 悩むこと自体が無駄だと。
 佳き今日を。