喧嘩を売られてきたとする。
商売上手よろしく、巧く立ち振る舞えるのか、どうか。
こだわるのはいい。
が、こわばり、硬直していたのではいただけない。
「欲しいものを提供し続け、利を得られるのか」なのだ?
www.youtube.com【底の底/今日も少しだけ】
何で読んだのかは、忘れた。
金子光晴氏の生きた時代のことだ。
戦争や自然災害もあり、感染症もあったと
要は、破滅的な時代だというのである。
あえて読むまでもなく、事実だったか。
そうした折、金子氏の場合、妻の浮気も発覚している。
そこで、アジア諸国や、パリへの旅を。
パンパンのアクビに呑み込まれていくばかり云々。
「すげっ」
よく貧乏学生という。
が、わたしにしろ、餓死にいたってはいない。
かつての流浪。
その底の底の旅とは――。
生き延びていく知恵は、どこにあったのか。
言葉だったのだろう。
そう、強くつよく想う。
言葉、それしかない無一文。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
賃労働の先輩と久しぶりに。
「なるほど」と。
人心を感じられない人とは、距離をとるほうがいい。
悩むこと自体が無駄だと。
佳き今日を。