否定的なのはまだ、いい。
が、厭世的なのは、どうか。
生きていくのだもの、ゲップも大切だが、それだけではちっとも展開していかないよ。
絶望をせっかちと言い切る力はない。
が、似ているなと痛感している。
www.youtube.com【フラフラしたい/今日も少しだけ】
金子光晴氏は、言った。
「州のようになっていけばいい」と。
排他的ではない村のような在り様。
自治意識に満ちた。
氏は、「主義主張(反体制文学)も、逆に御用文学」といったようなことも指摘している。
吉本隆明氏も、同じことを言っていたか。
日本。
世間の視線が強く、息苦しい人々は多いのだろう。
そうしたことを体感していた本日。
確かな何かに依拠しないでも、フラフラと生きていけるのなら、「いいだろうなあ」と。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
眠い。
寝ようか。
佳き今日を。