深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

なるようにしかならないが/死を想う・49

死ぬとき。
「戦争が始まった」なんて、聴きたくないよなあ。
「んじゃ、また」ぐらい言われたいが、あはは、それもどうか。
しばらくは死んで欲しくないもの。
なるようにしかならないのは分かっているのだが。

▲『新緑の候』(写真)
「えっ?」
写真を視て、あらためて。
緑におおわれていたのだった。

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【やばいよなあ/今日も少しだけ】
 満州という植民地――。
 映像で視たり、活字を追ったり。
 が、体感は、できないのではないか。

「とんでもないこった」とは想える。
 植民地を持った国が、総括もしないで、「何、浮かれているんだ」と。

 わたしは、わたしの中の日本人を追い出したい。
 そう、実感している。

 ロシア人兵士が昼間から強姦?
 日本の戦中派は、何をしていたのか、もっともっと白状していかなければならなかったのだが。
 父親は病で難を逃れているのだったが、それでも、幸運だったと片付けてはいられない。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「いやはや」】
 ゴールデンウイークだ。
 が、しかし、今年もちょこちょこと賃労働が入っている。

 手巻きタバコがあると知って、このご時勢だ、プカプカやるように。
 有機栽培というのだから、苦笑せざるを得ない。

 佳き日々を。