深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

市場へと/情報前線時代・53

情報開示と個人情報。
今後も、重い問題となっていくのだろう。
為政者のそれは隠され続けていく。
一方、下々のそれは、売り買いされていくばかり。
孤独と孤立は違うが、ともに怖いと、市場へ向かうしかない?

▲『コブラツイストみたいな』(写真)
あはは。
視たとき、思わず笑った。
それにしても、何という能力か。

youtu.be

【あの大統領を想い出していた/今日も少しだけ】
 ふと、大統領だったホセ・ムヒカ氏を想い出した。
 日本の政治家に対して、屈託を抱えているからだろう。

「物がたくさんあったら、その分、心配しなければならない」といったグッと来る言葉を覚えている。
 素晴らしい。

 こうも、言っている。
「よりよい暮らしをするってことは、お金や物をたくさん持つことではなく、より幸せであることだ」

 清貧の思想か。
 とはいえ、余裕のあるソレではない。
 現状の困難にとどまらせるためでもない。
 事実、貧困層に厚い手当てをしていたという。

 貧乏は避けなければならない。
 それを遂行した上での発言なのだった。
 若いとき、極左武装組織にいたというあたりも、「ううむ」と。

 ちなみに、大麻合法による犯罪率の上昇や、国営会社の逼迫など、負の側面もあったという。
 が、貧乏人が、家に住める政策を実行したことと天秤にかければ、結論はそう簡単ではないだろう。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「ひえええっ」】
 チャリ徘徊を。
 古民家を訪ねてきた。
「何とも合理的だったんだな」

 途中で、握り飯にメンチカツ、インスタントラーメンで遅い昼食を。
 屋外だけに、「うめえなあ」と青空に向かって。
 佳き日々を。