深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

疲れたときは運動で散らす/当世労働者覚書・146

中年女性たち5人の自転車に抜かれた。
2人の水泳選手にも、3人の歩行者にも、どんどんと。
抜かれて抜かれて抜かれ続けている。
が、まだ、ここにいたい。
だから、自転車に乗り泳いで歩いてもいるのだった。

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▲『歩く人』(写真)
歩く人。
それも一人で。
「そうだよな、いいよなあ」

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【あの化け物/今日も少しだけ】
「嫌いだな」
 そういうのも煩わしい、都知事も勤めた芥川賞作家。

『ファンキージャンプ』は面白かったのだけれど。
 どうしたら、ああなってしまうのか、なってしまえるのだろうか。

 あの不良物件。
 わたしもロクなものではないが、人を小馬鹿にしたり、抹殺してもいいという想いはない。
 為政者相手なら別だが。

 若いころの映像を視た。
 その単純さ。
 が、単純だけに、複雑な問題なのだったが。
 あの、嫌味な、はにかんだ顔。

 女性蔑視は若いころからだ。
 要は、人間蔑視という病。

 尖閣諸島についての発言も、ときと場合によっては、変えていたようだ。
 五輪欲しさに、リベラルなことも言っていたのである。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「へえっ」】
 フランス語のラジオ体操を視た。
 とてもよかった。
 温かいといのうか、ユーモラスというのか、その両者が混然一体となったかのような。
 佳き日々を。