わたしには、「その後」が今、あるのだろうか?
あるとして、生きていけるのだろうかとも。
問題は実は、わたしたちにあるのだが。
なお一層、混乱を。
が、相変わらず、「ここからだぜ、ここからなんだぜ」と。
【明日/今日も少しだけ】
「明日という字は、明るい日」と書くとは、歌謡曲の一節だったか。
巧い、座布団10枚か。
勝手に類推したい。
明るくないからこそ、明日としたのではないのかと。
そう想わざるを得ない人類史。
事実、希望の革命、何より夢の戦争で、血塗られてきたではないのか。
未来。
今だ来ない明日。
「せめて」と想う。
せめて生きていける世の中であって欲しい。
生きていける。
そのことが、大きな望みとなってしまった時勢である。
夏。
参議院選挙か。
徴兵制をスムーズに設けるための不況作りに邁進――。
つい感じてもいる。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「あはは」】
昨夜は、いつの間にか、板の間で眠っていたのだったが。
「ひえええっ」
辛いという字は、幸いという字に似ているねとか言いたくもあり。
あ、逆?
佳き日々を。