母親にはいい加減なところがあった。
が、「まだマシ」と思わざるを得ない事態が。
何だろう、あの偉そうな身振り。
自分の快・不快だけで見てしまう愚。
苦さも味だが、強い口調は争いを再生産するだけだろう。
【図書館さまさま/今日も少しだけ】
CDで同じものを買ったことがある。
それ以降、雑誌・単行本・DVDも含め、図書館で借りる傾向になった。
今、主に4か所の図書館を利用しているため、おおよそ何とかなる。
中には、マイナーなCDや雑誌を入れている図書館もあるのだった。
ウェブで予約、受け取りはチャリで回る。
そのため、図書館巡礼健康法ともなっているところだ。
しかし、問題が。
ついつい同じものを借りてしまっている点か^^。
とはいえ、懐はいたまない。
そうそう、SNSで知り合った方が紹介していた、なかにし礼氏の『血の歌』(毎日新聞出版)も、最近借りて読んだ。
森田童子氏が、血縁関係にあったというのである。
mainichibooks.com 大昔、聴いたとき、「あの抒情には回収されたくないよな」と。
とはいえ、気にはなっていたのだろう。
新しい営業戦略か、どうかも含め。
読了したとき、堕ちていく快に思い当たったものである。
そうして、全体の物足りなさは置いておき、「仕事しているなあ」とも感じていた。
少ない文字数で1冊作ってしまっていた編集の技に対してだ。
忘れたころ、また借りて、「読んだことがあるな」と想うのかもしれない^^。
このご時勢だ、お達者で。
どうか、今日も、ご無事でと。
【追記/「さてっと」】
これからまた、チャリ徘徊。
気になっていたCDを借りに行くところなのだったが。
佳き日々を。