深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

今日の中の明日/暮らし・87

今の暮らしが千年後、いや、百年後にも続けていいのか、どうか。
続けたほうがいいことなら続けていきたい。
ないほうがいいことなら、今日からでもやめる。
もっとも単純にはいかないが。
「せめて気持ちだけでも」と。

▲『木々のもと』(写真)
ひと仕事終えて、ベンチに座った。
自然と首を動かす。
すると、青空。

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【苦手な人たち/今日も少しだけ】
 いわゆる民族派の人たち。
 拍手したくなる方も、いるにはいる。

「たった1人でいても寂しくない男になれ」
 そうした言葉を放つ、実は心魂がやさしい男などだ。

 が、苦手だった。
 信じられない対象を、信じているからである。

 宗教家も同様か。
 歴史観の相違もまた、馴染めなかった由縁だろう。
「えっ、事実じゃないしなあ」と、幾度、想ったことか。

 とはいえ、善き人たちではあるのだった。
 そこが、苦手だったのである。

 もし、嫌な人たちであれば、離反もできたのに…。
 善き人たちだけに、別れはなかったが、いつしか付き合いは消えたのだった。
 そこが、何ともやるせない。

 どうか、今日もご無事で。

【追記/「さてっと」】
 明日も、朝から動く。
 チャリ徘徊とは違う目的がある走行。

 佳き日々を。