深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

恥?/令和問わず語り・101

失われたものは、あまりにも多いのだろう。
例えば、恥。
いや、何、昔から?
そうかも知れない、いや、確かにそうだ、要は失われ続け、そうしてふいに現れるのか。
恥じて、過ちを再び犯さないように、今日へ。

▲『呼吸を体感していく』(写真)
新緑の候か。
林の中へ。
呼吸は深まるばかりである。

www.youtube.co【善き人/今日も少しだけ】
 なかなかできないこと。
 好き嫌い抜きの営為。
 老いて、ますますか。
 ためがないのである。

 もっとも、好き嫌いばかりで動いているわけではないのだが。
 事実、古希前であるにも関わらず、賃労働に追い込まれているのだった。

 そうした折。
 損得抜きで褒められもせず、黙々と、人のためを考え、動いている方と出逢うと、感嘆してしまう。
 まるで、友人もいらない生き方。
 ただ、他者へ向かって開かれているだけに、みなが友人とも言える瞬間もあるのだろう。

 善き人。
 それこそが、何よりの薬か。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 身体を動かすかと。
 心も、脳も動いていくのだろう。
 佳き今日を。