深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

2つの負/身心から・108

なくなれば困るもの。
例えば憤りがあるだろう。
怒りを忘れてしまえば、惨憺たるものだ。
一方で、情けなさは嫌だが、なくなってはいただけないだろう。
要は、上下の自覚があるかないかと、自らに問う毎日か。

▲『音楽とともに』(写真)
岩波新書付録の久保田麻琴で始めた。
続いて、杉浦君から借りた裸のラリーズ
そうして、野口君から借りた南正人なども聴いた。
コーヒーを飲み、爪を切り、寛いでいたのである。

▲『よしよし』(写真)
「しめしめ」とも感じていた。
誰もいなかったからである。
寛ぎにはもってこいの時間だった。

www.youtube.com【天国と地獄?/今日も少しだけ】
 最近、読んでメモした言葉。
「天国はあき、地獄はなれる」
 なるほど、そういうものだろう。

 ただ、わたし自身、天国・地獄、ともにあるとは想っていない。
 この世こそ地獄だと。
 この世の中が、束の間でもいい、天国になればいいと感じている。

 つまりだ。
 地獄になれることはないのだった。
 そうして、天国には、あきてみたいものだ。
 そう、想うばかりなのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あらま」】
 昨夜は、いつものように、疲れから寝こけていた。
 朝方、あちこちのスイッチを消していたのだったが。
 佳き今日を。