寒さより痛みの感覚。
「昔は半ズボンだったなあ」
駅への途上、短パンの若者と出逢う。
電車に乗ればメールで、「女子中学生が素足で登校」と友人。
「長ズボンを履くようになり堕落が始まったな」と何となく。
www.youtube.com【履き替えた記憶/今日も少しだけ】
小学生のとき。
半ズボンから長ズボンに変えた覚えがある。
何となくだが、記憶にあるのだった。
どんな覚えか。
「これで、温かくなれるぞ」
そう感じていたのである。
と同時に、憧れを実現できる嬉しさも。
ただ、である。
ただ、その反面、寂しいような感覚に浸ったことも、うっすらと覚えているのだった。
やんちゃをやれないとでも、感じたのだろうか?
いずれにせよ、短パンではなく、半ズボン。
履かなくなったそれらは、どこへ行ったのだろうか?
捨てたとは想えないし、人様に譲ったとも想えないのだったが…。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
眠い。
しばらくしたら、眠ろう。
それが何よりだ。
佳き今日を。