深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

頭の人たち/この領土で・810

平気で嘘をつく人はいるものだ。
しかも、特に恋心云々がない、つかなくてもいい相手に対してさえ。
どうしたわけなのだろう、何故なのだろう?
そうやって生きてきてきたとは分かる。
関わりたくはないだけだ。

▲『富士山を探せ』(写真)
曇天。
ただ、位置は知っている。
眺めていた、山のカタチを想像しながら。

www.youtube.com【電車で2つのことをググッていた/今日も少しだけ】
 朝の通勤時のことだ。
 ふと、唄が、脳内で鳴り出す。

 ♪朝日が朝日がのぼるころ、社長さんが帰る
 ああ~っ、いい気持ち
 どうして朝日がのぼるのか
 電信柱に聴いてみよったららった
 ああ~っ、社長さんはいいい気持ちいいいっ

 どうしたわけか、1番すべてを覚えていた。
 電車に乗ったとき、気になって、スマフォに歌詞を入力、調べてみたのだったが。

 どうやら、歌っていたのは、鈴木ヤスシ氏。
 わたしが、小学校低学年のころの唄だそうだ。
 タイトルは、『社長さんはいい気持ち』。

www.youtube.com 何だか凄い^^。

 それにしても、子ども時代に刻印された唄だったとは。
「子ども時代に、もし軍歌ばかり聞かされていたら?」と考えると、恐ろしいことだ。
 
『勝ち抜きエレキ合戦』の司会者で、『ジェニジェニ』も歌っていた方だったのかと。
「へえっ」

www.youtube.com  その後、「そう言えば」と、「月がきれいですね」と入れてみた。
 どこかで読んで、ふいに想い出していたのである。

 すると、夏目漱石が、「アイ・ラブ・ユー」を、そう訳したと出てきた。
 俗説でも出ていたが、実際はどうだったのか、知らない。

 事実だとしたら、夏目先生、「さすがだな」と。
「明日の朝陽も」と応えてくれる人が、かたわらにいると、いいのだったが。

 いずれにせよ、ふいに想い出し、ググると、次から次に気になることが出てくるのである。
「ったく、あははだな」

週刊朝日』が休刊になる一端か。
 佐藤章氏によれば、ひと昔前、すでに死んでいたとなるのだったが。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 若い人たちの突出力。
「いいものだなあ」
 そう、感じることもあるのだった。
 佳き今日を。