深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

飽きて欲しい/戦争・20

熱中しても離れていくものだ。
移り気というより、距離が分かった結果か。
同化・差異化の過程と考えてはいる。
戦争の代行会社を認めたくはないし、甘いもので甘やかすのもどうか。
争いに飽きて止めて欲しい。

▲『雨から逃げてきた』(写真)
大木。
大雨のときには、助かる。
傘だけしかないときには。

▲『沼に木々』(写真)
「あっ」
木々が映っていた。
杯に月が映るのも悪くないか。

▲『燃やしたい』(写真)
今年は焚き火をまだ、していない。
だからだ。
「燃やしたいよなあ」と。

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【唄の1つ/今日も少しだけ】
 頭の中で見渡す。
 何だか、みな、怒っているようだ。
 しかも、困ってもいる?

 それはそうだ、核戦争の恐怖さえあるのだから。
 手打ちを早くしないと、武器製造業者が喜ぶだけだ。

 夜。
 歩いていた。
 公園へ向かい。

 月だ。
 見上げていた。
 公園で。

 唄の1つも歌って、歩いていくしかない。
 それができるだけでも僥倖か。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「あはは」】
 上に貼り付けた唄だが、いつもは聴かない唄である。
 ただ、「説得力があるな」と^^。

 ♪酒、のめ
 酒 のめ
 酒を呑んで忘れちまえ~っ

 だってさ。
 そうだ、この人の、『日本フォーク私的大全』(ちくま文庫)という著作を読んだ記憶がある。
『フォークシンガー』という皮肉に満ちた、どっちかというと、悲しい唄もあったな。

 佳き日々を。