戦争はムダ――。
戦中派の人にしてみれば、決してのみたくはないのだろう。
が、ムダだったのだ。
だからこそ、ムダは、2度と引き起こしてはならないのだった。
もの言えば唇どころか、全身が凍える時勢である。
※ムダで身内が死んだ――。
決して認めたくはないだろう。
【見ごとな進行/今日も少しだけ】
上の写真に関連して想い出したこと。
いくつか、ある。
そのうちの1つ。
友人に連れられ、女性歌手のコンサートへ行ったときのことである。
彼女は、「若いとき、極北の思想を持っていた」と夢見るように話す奴がいた。
一方で、新興宗教へ、多額の献金をしていると聴いたこともある。
実際のところは知らないが、妙に説得力があった。
今でも現役で、最近ではテレビCMに出演も。
いくつもの唄がテレビや映画の主題歌となっている方だ。
その方のコンサートが始まって、身心があたたまってきたときのことだ。
何と、休憩時間が入ったのである。
ただし、ごく自然に。
体感していた。
「あそこで中断するなんて、見ごとだな」
観客には、中高年も多かった。
休憩後、「近くなっている方もいるでしょう云々」と笑いを誘った。
いや、爆笑を導いてもいたのである。
その後、ヒット曲をうまい具合に配分。
コンサートは盛り上がっていった記憶がある。
中断して、しかも唄のよさを伝え切るなんて、やはり今も、「見ごとだよな」と。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「嘘だよなあ」】
一昨日の帰路、寒い思いをした。
だから、昨日は、カーディガンを引っ張り出してきて着ていたが、「それほどでもないな」と。
よくよく視れば、破れているのだったが^^。
気づけば、机を前に眠りこけていた。
雨の中、動き回ったことも響いたか。
よって、土曜日の本日、それも夕刻に、金曜日にアップしておきたかった短文をアップする。
これもまた、小さな嘘か^^。
パソコンの調子が悪く、ダブルパンチで、「仕方ないか」。
佳き今日を。