深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

おさらばまで/身体から・208

考え方など、変わるものだ。
が、歩き方は昔のままか。
足もとを視れば、靴を選ぶ感覚も、また。
変わる・変わらない、そのことを同時に生きていく。
そうして、いつしか、おさらばしていくしかないのだったが。

▲『やはり、座っていない』(写真)
いいベンチである。
小休止のためにも。
が、人は見かけなくなっている。

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【電車騒動/今日も少しだけ】
 電車に乗っていた。

 すると、突然、座り込む女性がいた。
 ただ、誰も声かけはしない。
 具合が悪いというより、ちょっと危ない風体だったのである。
 短いスカートなのに、大きく脚を開いてもいた。
 気づかないふりをしている若者が、キョロキョロと。

 気になったのは、いわゆるペチャクチャとおしゃべるする女性2人。
 1人は腰掛け、1人は立っていた。
「大丈夫かな、コロナ」
 そう感じざるを得ないような内容を、こともあろうに、よく通る大声で話していたのだったが。

 わたしの目の前にも、女性。
 ほぼ半裸の状態だった。
「ど、どうなっているんだか」

 どうか、今日も、ご無事で。

 

【追記/「眠るか」】
 電車の窓を視た。
 特に変装したわけでもないのに、白髪でシワの目立つ高齢者が映っていた。

 わたしである。
「ど、どうなっているんだか、だよな」

 佳き日々を。