とうに左右でなく上下だけ。
が、次の言葉が記憶に新しい。
「保守中道だったが、世の中が右となり左にさせられていた」
黒も赤とされ、「アカめっ」の風土。
なんじゃらほいのほいさっさ、お猿の過誤みたいな。
【愉しみを耕す=ブログの愉しみ=/今日も少しだけ】
ブログを書き出して、長くなった。
10年を超えて、毎日、発信している。
書いているときの気分は、どうか。
よく分からない。
が、賃労働の関係もあり、キーボードへ向かうことは、すでに当たり前となってしまったか。
特にネタを探すということは、ない。
守っていきたいことの1つだ。
職業作家でもないのに、さもしいことは、ここではしたくない。
簡単なことだ。
要は、大袈裟な物言いとなるが、今日、世界へ向かって、言いたいこと、言わざるを得ないこと、言うべきことを記す。
それでいいのだと想う。
愛が何かは知らない。
が、そのようなことかと。
わたしは現在、69歳。
が、まだ学生を抱えている。
綱渡りというより、糸渡りの日々だ。
そうした中、いつか、「あの爺さん、こうだったのかと読んでもらいたい意図はあるのかな」と。
率直に、自らに訊ねてみた。
いくつもの言葉が浮かんできた。
答えは、「否」だったが。
身内は身内にとらわれず、勝手に、愉しく、命を大切に生きていけばいいよなと。
もっとも、わたしは、父親が書き残したものを、読み返すときがある。
が、娘には娘の生き方があるのだと想う。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さぶっ」】
いつも自転車道を走ってきた。
晩秋を終え、すでに初冬の気配も。
佳き今日を。