深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

座席問題みたいな/この領土で・793

目の前には高齢者。
が、座席を決して譲らず、居眠りする人もいる。
が、高齢者がいなくなればどうかといえば、スマホに視線を。
「どうなってんだか」
その“能力”には唖然茫然、「ああ、嫌になっちゃうぜ」。

▲『烏合の衆の如し』(写真)
どうして群れるのだろう。
コロナ禍だというのに。
わたしにはまだ、解禁は視えていない、視えてこないのだったが。

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【群れたくはない/今日も少しだけ】
 何故、高齢者は群れるのか。
 いや、高齢者だけではないか。

 まずは自分から始める。
 そう想ってきたし、想っているし、想っていくだろう。
 例えば、観光案内が必要だとしてもだ。

 もちろん、専門の案内が必要なときもある、あるだろう。
 基地問題などだ。
 暮らしに直結しているだけに。

 困ることがある。
 近隣の公園でのことだ。
 大量の人が、ウオーキングでやって来るときがあるのだった。
 安心感がある?
 いや、むしろ、自分の体調など、見失わないのだろうか。

 海辺のそばで暮らす女優から、聴いたことがある。
「夏には、病気になれない」
 自動車が渋滞するからだという。
 不運なことに、著名な夫が大変なことになったようだ。

 1人でも愉しめる。
 いや、1人だからこそ、愉しめる姿勢。
 そうした人が、集まってきても、群れるという感じにはならないのだと想う。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「いやはや」】
 中国の大人の対応。
「なあにやってんだか、この国の首相は」
 呆れてしまうのだったが。
 佳き今日を。