深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

報道論だなんて/この領土で・794

「何が起きているのか」を報道することは大切だ。

が、「何故その事態を報道するのか」。

それが分からないのでは意味がない。

教えて欲しい。

どうして今、そのことを、わたしたち、いや、わたしに伝えるのか。

▲『70を前に』(写真)
脚。
颯爽としている。
嬉しくなっていた。

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【安心が視えない?/今日も少しだけ】
 秋葉原の殺人者には、派遣切りの問題もあったという。
 いつでも、どこでも、カムバックできる社会なのか、どうかと想う。

 わたし自身、いつか賃労働もできなくなるのだろう。
 そのとき、より切実に、あの事件を感得できる?
 そうかも知れない。

 が、今でも、新自由主義の現状は、悪だと痛感している。
 国の役割は、飢えの回避だろう。
 その上での、医療・教育、あるいは福祉等なのだ。

 生命に不安を感じれば、何をしてもおかしくはないだろう
 問題は、そこだ。

 どうか、今日も、ご無事で。 【追記/「ううむ」】
 帰路の電車。
 大幅な遅れに遭遇。
 人身事故のようだ。
「朝、信号で止められなかったよなあ」
 そう想っているうちに、寝入ってしまったか。

 佳き日々を。