不愉快なときがある。
目障りというわけなのか。
が、今、不都合だったり、面倒だったり、受け入れられなかったりしたことは、大切な領域を秘めている場合もある。
殲滅は、ご法度だ。
顔を上げて、立ち上がる。
※そも、資本主義は、異物を取り入れて生き延びてきたのだが。
www.youtube.com【相手のほうが一枚上/今日も少しだけ】
権力者。
巧妙である。
そもそも、殲滅などはしない。
敵を、生かすのだ。
手ごわい相手だったとしても。
そうして、どうするのか。
取り込むのだった。
取り込んで、より大きく、広く、深くなっていく。
もっとも、この国では、より小さく、狭く、浅くなっていくばかりだが。
共倒れの構造。
「これじゃあな」
統一きょうだいのことさえ、曖昧なまま、明確に壊れていくばかりだ。
「アベという宿痾か」
権力者として、あまりにも狭量過ぎた。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「何だかなあ…」】
大雪の予測は、わたしの賃労働の現場では、はずれた。
ただ、住まいの近隣には雪が積もっていたものだ。
そのため、自転車を押して、歩く場所も。
帰宅して、『イムジン河』の番組を視ながら、ついウトウトと。
そうして寝入っていたのだった。
ふと、「今ごろ感謝し、しかも感性の先端にいた方が涙だなんて」と。
佳き今日を。