深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

掃除/言葉・238

僧侶が言った、「掃除がテーマ」と。
通常なら、通り過ぎていく言葉だった。
記憶に残ったのは、昨今の情報も影響を。
原発のゴミ処理がままならぬ事態での、原発への回帰。
掃除というテーマは幅広いのだった。

▲『春の陽射し』(写真)
影もまた、春の様子になってきた。

www.youtube.com【日々のこと/今日も少しだけ】
 よく働く。
 追いつけ追い越せとは違った文脈で。
 貢献という方向性があればいい。

 夜や休日。
 家族や友人知己と、どうということもない話をして、笑う、笑い合う。
 ゆったりは無理でも、せめてゆっくりと。

 歌うこと。
 それも自然とハミングが出てくるかのように。
 あてがわれた唄を、超えていく瞬間。

 本も大切だろう。
 幾度もいくども、手にして、読み返されていく本は、杖なのだ。

 暑過ぎ巣ず、寒過ぎず、ときに陽射しを愉しむ。
 のんびりと。

 そうした日々を想う。
 できるだけ、そうありたいと。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「さてっと」】
 ようやく寛ぎ始めた夜。
 上掲のことを感じていた。
 佳き今日を。