深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

甘い人たち/戦争・22

他国は責める。
ただ、自国は許すいい加減さ。
国家の実態だとしても、呆れるばかりか。
事実、自国では銃による死者たちが増えていくばかりの状況だ。
銃を使わずに、守るものがあるにも関わらずなのだったが。

▲『見つけた』(写真)
小人だったら?
飛び込みたい。
そうした陽射しだった。

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【至福の治療法/今日も少しだけ】
「うん?」
 耳の聞こえがよくない。
 以前にもあった。

 耳鼻科へ。
 難聴は3日以内の治療が、確か原則。

 思い当たる節はあった。
 耳掃除をしていたとき、耳垢を奥に押し込んでしまったのではないのかと。

 医師の見立ても案の定、そうだった。
 んでもって、治療。

 掃除機の耳鼻科バージョンか、吸い出していくのだった。
 その際の気持ちよさといったら…。

 安い床屋のチェーン店では、最後に掃除機で髪を吸い上げ、仕上げていく。
 あれどころではない気持ちよさ。

 自分の間抜けさはさておき、治療代を支払うのが、まったく惜しくはない。
 むしろ、支払わせていただきたくなる至福。
「いやあ、またヘマをするかあ」

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「とはいえ…」】
 ただ、怖かったことも確かである。
 少しでも動けば、耳を傷つけてしまうからなのだったが。
 佳き日々を。