深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

分断時代/この領土で・760

炎上というリンチの相似形。
表現の自由とは苦手な言葉だが、怯えないほうがいい。
対話は
奪われたくないものだ。
心は広いに越したことはないのだったが。
そうして、深くあって欲しいのだが、今や無理なのか?

表現の自由とは、実は怖いことなのだ。
 そも、自由自体、恐ろしいことだし、しかも表現ともなれば…。
 発狂してもおかしくはないのだった。

▲『木々』(写真)
ホッとした。
いつものように理由は分からない。
ただ、呼吸がしやすくはなったのだろうと。

www.youtube.com【唄ひとつ/今日も少しだけ】
 昔、『ロールオーバー庫之助』という唄があった。
 よく聴いていた記憶が、あるにはある。

www.nicovideo.jp

 ただ、その罵倒された職業作家の浜口氏には、名歌が多い。
 例えば、上に貼り付けた唄。

 とろけるようで、恐ろしい唄だ。
 というのも、あの、なかにし礼氏は、こう記しているからだ。

♪どんなに遠くに離れていたって
 あなたのふるさとは 私ひとりなの

 もしも、これが出立する子どもに向けた母親からの声かけだとしたら?
 しかもだ。
 神様に抱かれて死にたいだなんて。

 ちなみに、いろいろな方が歌っていた。
 いやあ、人気だったのかと。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「どうだかな」】
 殺された人に、長い列。
 電通が仕込んだ、あるいは宗教団体の構成員が駆り出された等々の、いわゆる裏読み。
 もしそうであるのなら、「よかったのに」と。

 事実、かつて戦争に熱狂した国民なのだ。
「いやはや」

 佳き日々を。