深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

鼻唄を/唄・102

「そうか」と。
毎日、口ずさんでいけばいいのかと体感していたのだった。
仮に唄にならなくても。
「それでいいんだよな」と体感していたのだった。
完成された唄ではなく、その前の鼻唄こそに秘められたもの。

▲『どうぞ』(写真)
招かれる感覚に。
「それでは」
遠慮なく座した。

www.youtube.com【3つ/今日も少しだけ】
■かこちたくなることばかりだ。
 基本にあるのは、政治家や経済界、官僚、そうして宗教団体等々の好き勝手にある。
 好き勝手とは、国民総体の利益に思えないからだが。
 カードの件をはじめ、アイドル生産企業、オリンピック、万博、あるいは原発等々、背景が変わらなければ、いくらでも苛立つことはあるだろう。

■長崎の原爆館の少女の記事を読んだ。
 亡くなったのだったが、今でも言葉を失う。
 林京子氏には、自ら皮膚を剥ぎ落とすケースを描いた文章もあるとも、知った。
 原発ばかりの国で、何ともはや、皮肉以上の暗黒かと。

■「心底愉しい?」
 そう、自らに。
 どうだろうか。
 何やら浮かない気分だけは続いている。
 が、いい加減、高校生時代からの想いも手放したいのではあったが。

 どうか、今日もご無事で。


【追記/「さてっと」】
 今朝は、さすがにフラッとした。
 暑さのせいである。
 佳き日々を。