愚かで無知。
わたしも同様だが、逃げ出したくなるのだった。
嘘が嘘を呼び込んで、見破られても、騙せたと無意識で感じている人々。
意地悪にだけはなって欲しくはないのだが。
犯罪と同義のときがあるからだ。
【合掌を/今日も少しだけ】
森田童子氏。
なかにし礼氏の兄の娘さんだったという。
どうやら、表紙に顔写真が使われた単行本が上梓されたようだ。
気になり、ウェブで検索を、しばし。
すると、何と、たまげる話がたくさん出てきた。
『風吹ジュン誘拐事件』や、巧妙な芸風、「あれはカツラ」、某新興宗教との関わり等々の、真偽のほどが知りえない記事にも出逢ったのである。
中には、自宅を訪れ、写真をアップする人も。
「いやあ、すんごいな、いいのかいな」
正月から、「何だかなあ」と驚き、かつ「童子死すともゴシップは死なず」と、お祈り申し上げた次第だ。
さて、わたしは、今、どう感じているのか。
「本物(という言い方はあり得ないとは思うのだが)の探偵は探偵小説を読まない」と思ってきた。
それ故、「あの抒情に回収されてたまるか」と感じたときがある。
それだけ、背骨に響いたのだろう歌声。
いっそ、巧妙な芸風であれば、どれほどよかったことかと。
それにしても、ちあきなおみ氏同様、「聴きたい方々は、唄をやめてしまうなあ」と。
再び歌い出したジョン・レノンも想い出した次第。
それはもう、ともに叶わぬこととなったのだったが。
そんなあたりで、合掌をしていた。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「いやあ、たまげた」】
あはは、安倍さん。
相変わらず歴史認識が滅茶苦茶だよ。
爺さんはアメリカのとんでもない機関からお金、提供されていたんだって、公表されているよ。
本当に爺さんのことを敬愛しているのかな。
しかもだ、アメリカさんからは、あんなすげえもの、落とされたんだよ。
佳き日々を。