深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

愚か三昧/この領土で・727

愚かで無知。
わたしも同様だが、逃げ出したくなるのだった。
嘘が嘘を呼び込んで、見破られても、騙せたと無意識で感じている人々。
意地悪にだけはなって欲しくはないのだが。
犯罪と同義のときがあるからだ。

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▲『月』(写真)
過日の月
これまたあきない
家路は急いだが

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▲『花よ』(写真)
強風極寒の中
それでも咲き出す
ロコモーション

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【合掌を/今日も少しだけ】
 森田童子氏。
 なかにし礼氏の兄の娘さんだったという。
 どうやら、表紙に顔写真が使われた単行本が上梓されたようだ。

 気になり、ウェブで検索を、しばし。
 すると、何と、たまげる話がたくさん出てきた。

風吹ジュン誘拐事件』や、巧妙な芸風、「あれはカツラ」、某新興宗教との関わり等々の、真偽のほどが知りえない記事にも出逢ったのである。
 中には、自宅を訪れ、写真をアップする人も。
「いやあ、すんごいな、いいのかいな」

 正月から、「何だかなあ」と驚き、かつ「童子死すともゴシップは死なず」と、お祈り申し上げた次第だ。

 さて、わたしは、今、どう感じているのか。
「本物(という言い方はあり得ないとは思うのだが)の探偵は探偵小説を読まない」と思ってきた。
 それ故、「あの抒情に回収されてたまるか」と感じたときがある。

 それだけ、背骨に響いたのだろう歌声。
 いっそ、巧妙な芸風であれば、どれほどよかったことかと。

 それにしても、ちあきなおみ氏同様、「聴きたい方々は、唄をやめてしまうなあ」と。
 再び歌い出したジョン・レノンも想い出した次第。

 それはもう、ともに叶わぬこととなったのだったが。
 そんなあたりで、合掌をしていた。

 どうか、今日も、ご無事で。


【追記/「いやあ、たまげた」】
 あはは、安倍さん。
 相変わらず歴史認識が滅茶苦茶だよ。
 爺さんはアメリカのとんでもない機関からお金、提供されていたんだって、公表されているよ。

 本当に爺さんのことを敬愛しているのかな。
 しかもだ、アメリカさんからは、あんなすげえもの、落とされたんだよ。

 佳き日々を。