品。
どこに現れるのか。
具体的にも、抽象的にも姿勢に視て取れるのではないか。
歩く姿に全体を体感するときもあるし、話し方や身のこなしからも感得できる。
道は瓦解していくのだから、作っていくしかない。
【徒然なるままに何となく/今日も少しだけ】
記憶力は減退するばかりだ。
とはいえ、ふいに昔のことを思い出す。
記憶の世界こそ故郷みたいな^^。
長く続けてきた太極拳は、上達どころか、老いも加わり、情けない按配か。
それでも、続けている。
一期一会、今日の身心と出逢うためか。
ヨーガの教室へ出向くと、股関節が固まっていく過程にあることを、体感するばかりだ。
とにかく、正しく座れないのだった。
今年は、どこまで正しく座れるだろうか。
自転車に乗れば、愉しいものの、脚力の衰えを痛感する。
反射神経や俊敏性の脱落も感得せざるを得ない。
とはいえ、日々、乗っている。
水中歩行は、どうか。
今のところ、愉しんでいるものの、あはは、トイレが近くはなった。
そのくせ、いそいそと出向く。
母親が、田舎暮らしをしていたとき、野菜を作っていた。
貧しい土だからこそ、芋がうまかったものだ。
再開したいが、出向くのが億劫になってきている。
しかも、コロナ禍だ。
これは、防御以外、今のところ、どうしようもないか。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「さてっと」】
あらためて、殺されてしまった議員の本を読んでいた。
この国のめちゃくちゃぶり。
「こんなこと書いたら、殺されるよなあ」と。
遺志を継ぐと言っていた野党の人々も、腰砕け?
安富歩氏が、解明したいと言っていたけれど、落選してしまった。
残念なことだ。
佳き日々を。
1日は、1歩も屋外へは出なかったが、それでいいと想う。