元首相。
殺された人に救いはあるのかと、義理もないのに想っていた。
選挙に負けても団体と手を結ぶべきではなかったのだ。
真の恋女房であるなら議員辞職。
まずは2人だけのために働き出せばよかったのにと。
【愛・真理、そうして美/今日も少しだけ】
大切なこと。
例えば、愛や真理、そうして美。
ただ、どうなのだろう。
愛で殺人は起きるからだ。
それは、愛ではない?
いや、愛で、人は生き、死に、殺し、殺されもするのだった。
真理も同様。
真理争いがあるのだ。
美は、家畜が殺されていくシーンでは、もはや無力。
弊害のときさえ。
真の愛、真理、美には、人生を豊かにしていく力がある?
そうしたときもあるし、そうでないときもあるのだったが。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「眠いなあ」】
眠い、ねむい。
賃労働は、身心によくないのだった。
「いやあ、眠いねむい」と、脳髄が呟いている。
佳き今日を。