深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

聴こえてくる/老道・190

今はここに、いる。
が、いつか、ここを去るのだ。
それがいつなのかは、明確でないが。
ただ、若者や中年より先だろうとは、分かっているのだった。
「衰えているよな」との身心の言葉が聴こえてくるのである。

▲『ぶらぶら』(写真)
緑の中へ。
入っただけで、気持ちは落ち着く。
ぶらぶらはしていない。
にも関わらずだ。ぶらぶらしているような心持ちにもなるのだった。

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【「危ないよなあ」①/今日も少しだけ】
「知性が嫌いなんだよな」
 誰かが、トランプ派について言っていた。
「凄いことを言うものだ」

 要は、インテリが鼻持ちならないのだろう。
 それなら、分からないでもない。
 知の特権階級への否。

 もちろん、それだけではないのは、分かっている。
 が、そうした切り口で視ていくと、「なるほど」と想われる節もあるのだった。
 事実、トランプ支持層は、そうなのか。

 日本でも同様の事態があるだろう。

 リベラルの定義は、今は様変わりしている。
 が、とりあえずリベラルが嫌いな層が、一定数以上いるのだった。

 そうした折、国葬反対の際、「法的根拠がない云々」と、みな、異口同音に。
 が、「わたしの場合は、危ないなあ」と。

 どうか、今日も、ご無事で。
(以下、明日へ続く)


【追記/「眠いぞおっと」】
 睡眠不足か。
「眠いねむい」
 佳き今日を。