深呼吸する言葉・ワナタベジンジンタロウ

おっさん中退・ジジイ見習い

予測/この領土で・778

グローバル化云々と言われて久しい。
が、話題とするのは少数派との指摘。
では、多数派は?
よく視えないところが、わたしのダメなところ。
ただ、「今だけの自分様がお金こそ何よりと想っているのだろう」と。

▲『真っ直ぐ』(写真)
矢印は、真っ直ぐなものの、道は、そうでもない。

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【「危ないよなあ」②/今日も少しだけ】
 国葬反対の際、「法的根拠がない云々」と、みな、異口同音に。
「確かに」と。

 ただ、その一方で、わたしが言い出したら、「危ないなあ」と。
 そう感じている。

 何故か。
「法律に詳しくないものな」
 そう、想うからだ。
 無論、勉強をすればいいのだから、自分に対する陳腐な言い掛かりでもあるのだが、それだけではない。

 実は、為政者側からの、もっと説得力のある物言いが出てきたら?
 なびいてしまう気配も感じているからである。

 戦後、即、民主主義派に乗り換えた連中が多かったことを想起している。
「ちょろいものだよな」
 その危険性は、わたしの中にもあるのだった。

 もちろん、法的根拠云々は大切な文脈である。
 が、「もっと切なる、身体からの言葉を」とも想うのだった。
 わたしたち、いや、わたしは学者ではないからだ。

 何がやってきても、拠点となるべき言葉。
 そこからだろうと。

 どうか、今日も、ご無事で。
(以下、明日に続く)


【追記/「さてっと」】
 眠いねむい。
「眠るべ」
 佳き今日を。